安全保障関連法案の成立が安倍首相の願望です。
でも支持率が低下したらそれもどうなるか分かりません。
支持率上昇のためには、自らの信念も妥協します。
妥協の産物が、先日の戦後70年談話。
批判はあるかと思いますが、右左、米国、中国そして韓国にも
一定の配慮をした内容になっています。
国内ではそれなりの高評価を得ているようです。支持率は
上昇しています。
観測記事かもしれませんが、安倍総理は9月に中国を訪問する
ようです。これも支持率上昇につながる可能性があります。
議論あるやもしれませんが、個人的には「信念」より「実践」を
重視するリーダーが好みです。政治家は評論家ではありません
ので。
足下、普天間移設に絡む辺野古の作業が中止されています。
対米国軍で作業停止を長期化することはできませんが、対米国
政府では、あるいはできるかもしれません。
沖縄に引け目を感じている本土国民も多い筈。辺野古関連で
何らかの対応をとればさらに支持率は戻るはずです。
北朝鮮とも何らかの対応をとるのではと噂されています。対
ロシアでも。
さて、アベノミクスはまだ続くでしょうか。