いつだったか忘れてしまいましたが、みずほ証券の担当者に
勧められてソフトバンクの劣後債を購入しました。
劣後ということもあり金利は悪くなく、担当者に言わせると値上
がり益まで期待できるとの話だったので、ついつい購入してしま
いました。
円安トレンドの時代に長期債(1年超のもの)は危険と思って
いたのですが、証券マンとの「おつきあい」も大事と思っての
購入です。すぐ売却すれば売却益も得られるから、まあよいか
と思っていましたが、ふと見てみると、結構下がっています。
世界的な金利の上昇が影響していそうです。
数千万円オーダーでの購入を勧められていたのですが、先述
の通り、リスクは負えないとの考えから少額にしておいたのが
不幸中の幸いです。
満期まで保有するという考えがないわけではありませんが、
これだけ円安が進むと価値が目減りする上、金利が上昇した
場合機会損失を被る可能性があります。
年後半、政策的な観点から円高に少し戻すのではないかと
期待しているので今スグ売却するつもりはありませんが、
一寸まずった感が無いわけではありません。
来年も円安が続くようでしたら、2016年の新制度入りしてから
損益通算を狙うしかなさそうです。
ドル円は125円、原油もドルベースで下がっていません。
週明け一番で、債券ベアファンドに資金を投じてみようと
思っています。金利が上昇している様子が伺えれば
銀行株もねらい目です。